iPad OSのユーザーエージェント変更とJavaScriptによる端末判定方法

iPad OSではユーザーエージェントが変わったため、従来のJavaScriptでの端末判定ではiPadとして認識できない可能性があります。これは、iPad OSがデスクトップ版のSafariと同じユーザーエージェントを使用するようになったからです。

これを解決するには、以下のようなJavaScriptのコードを使用します。

var agent = window.navigator.userAgent.toLowerCase();
var ipad = agent.indexOf('ipad') > -1 || agent.indexOf('macintosh') > -1 && 'ontouchend' in document;
if(ipad == true){
    alert("見てる端末はiPadです。");
}else{
    alert("見てる端末はiPad以外です。");
}

このコードは、ユーザーエージェントに’ipad’または’macintosh’が含まれ、さらにドキュメントオブジェクトに’ontouchend’イベントが存在するかどうかをチェックします。これにより、iPad OSでも正確に端末判定ができるようになります。

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